64ビットArmコアのメモリ管理ユニット(MMU)を理解して 正しく使い、正しくデバッグ!
組込み業界でも盛り上がりをみせている64ビットArmコアで性能を発揮するには様々なノウハウがあります。
その中で、メモリ管理ユニット(MMU)の設定に関する知識は必要不可欠で、アドレス空間に応じて、メモリタイプ設定やキャッシュ有効または無効の設定を行う事が大事です。メモリ管理ユニット(MMU)の設定方法は、従来の32ビットArmコアと基本的な考えは同じですが、新たに導入された例外レベル(EL0-EL3)と機能強化されたメモリ管理ユニット(MMU)を適切に設定する事は簡単ではありません。
本オンデマンドセミナーでは、JTAGエミュレータを販売するコンピューテックス社とIARシステムズが共催で、ベアメタル環境でソフトウェア開発を行う場合に必要なメモリ管理ユニット(MMU)の具体的な設定方法と、64ビットArmならではのデバッグ機能やマルチコアデバッグの実際をご説明いたします!
受講をおすすめする方:
・64ビットArmの利用を検討されている方
・64ビットArmのMMUについて理解したい方
・64ビットArm特有のデバッグ方法・マルチコアデバッグについて理解したい方
講師:
IARシステムズ株式会社 技術部 殿下 信二
株式会社コンピューテックス テクニカルセンタ リーダ 西口 信博氏
- 競合他社、その販社の方のご参加はご遠慮ください。