日本は組込みソフト開発において今なおC言語が幅広く使用されています。一方で、C言語にオブジェクト指向を導入したC++言語は組込み開発現場における普及は限定的です。本ウェビナーは、技術的な内容を3つのPartでご説明し、今後のソフト開発をどうしていくべきか？について考えるきっかけにしていただければと思います。

2024年1月26日（金）10:30-12:00

【好評につき再開催】初心者がつまずくリンカ(ILINK)の基礎を具体的に解説

本セミナーでは、リンカの基本的な考え方を説明し、 IARの多くのコンパイラで利用されるリンカであるILINKでの基本を説明し、変数の初期化、より細かい配置をするためのブロックを活用した配置などについてサンプルを用いて具体的にご説明します。

オンデマンドウェビナー

RISC-V（60分）

RISC-Vを始める前に知っておくこと：RISC-VインターナショナルBlog「RISC-Vに関する誤解のトップ10」を解説

RISC-VプロセッサソリューションカンパニーであるCodasipとの共催で、RISC-VインターナショナルのBlogに2023年3月22日、RISC-V生みの親David Patterson教授がアップした「RISC-Vに関する誤解のトップ10」を解説致します。既にRISC-Vに取り組まれている方、まだRISC-Vに着手されていない方、全ての方が対象です。

組込みセキュリティ（90分）

組込みセキュリティ基礎：国際動向からマイコンのセキュリティ機能と開発ツールによる対策まで

セキュリティの国際動向について、マイコンに求められるセキュリティ機能のご紹介、組込みアプリを実装するツール視点での対策のご説明と、NXP Semiconductors社製マイコンでの実装のデモを行い、ツールによる支援でセキュリティの実装の負荷が軽減されることを三社共催でご紹介します。

機能安全（75分）

変わりはじめた機能安全：ISO10218改訂にともなう機能安全とサイバーセキュリティへの対応

機能安全対応とサイバーセキュリティ対応の支援ビジネスを行うセイフティ・クリエイト社との共催です。ISO10218改定に先立ち、予想される変更のポイント、どのような準備が必要になりそうか解説します。

IAR Embedded Workbench（60分）

商用ツールでマイコン開発を始めよう

ツール選びで優先すべき事項をご説明するとともに、IAR Embedded Workbenchを初めて使う方でもすぐに開発がスタートできるよう、プロジェクトの作成方法から基本的なデバッグ手法まで、実演デモを交えてご説明します。

デバッキング（60分）

実機なしでもデバッグ・テストを進める方法！シミュレーターを極めて実機がなくても効率的に開発！

実機なしでも開発を進めるためのIAR Embedded Workbenchのシミュレータ活用術として、割込みのシミュレート方法、周辺機器のシミュレート方法、C-SPYマクロの活用法、シミュレータのトレース機能の活用法などをご紹介しています。

◆ セルフハンズオン

セルフハンズオン（オンデマンド形式）

IAR Embedded Workbench for Arm セルフハンズオン

お申し込み受付後に送付される演習キットを使用して、テキストと動画を見ながら、Arm Cortex-Mマイコン評価ボードによる「IAR Embedded Workbench for Arm」の基礎から実践的な使い方までが学べます。組込みソフトウェアエンジニアでArm Cortex-Mマイコンの基礎的なプログラミングを習得したい方にお勧めです。

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セキュリティ

ウェビナー（オンラインセミナー）

【ソフトウェア品質向上セミナー】組み込み開発におけるサイバーセキュリティ対策のポイントとは？

【好評により再開催】未来志向の組込み開発：C++のメリット/デメリットを具体的に理解して導入を検討しよう