ランディス・ギア
「コンパイラをはじめとするIAR Embedded Workbenchのツールは、幅広いマイクロコントローラに対応しており、その品質の高さが長年にわたって実証されています。」
ランディス・ギア(Landis+Gyr)は、世界最大のスマートメータ企業です。世界中の公共事業ならびにエンドユーザ向けにメータやエネルギ用のソリューションを提供し、エネルギ効率の向上、エネルギコストの削減、資源の持続的利用を図っています。
1896年に創設されたランディス・ギアは、東芝(東証6502)の独立成長事業で、日本の産業革新投資機構(INCJ)が株式の40%を保有しています。ランディス・ギアはIARシステムズの長年の顧客として、幾つもの開発プロジェクトにIAR Embedded Workbenchを採用してきました。
ランディス・ギアのR&D Industrial and Grid Metering, Smart Grid and Load ManagementのグローバルヘッドであるIan McNuttは、以下のように述べています。
「IAR Embedded Workbenchのコンパイラなどのツールは、プロセッサメーカごとに異なるマイクロコントローラに幅広く対応できる高品質のツールであることが長年にわたり実証されています。IARシステムズのツールに柔軟なライセンスモデルとサポートを組み合わせることで、すべてが揃った完全なパッケージが提供されます。」
2015年、ランディス・ギアはコード解析ツールC-STATを使用開始
「C-STATの採用を決めた主な理由は、私たちが常に製品の品質向上に取り組んでいるからです。ファームウェアが複雑になるに伴い、開発プロセスの早い段階でバグを見つけられるツールが必要になってきます。これにより、市場投入までの時間を早め、開発コストを削減することで、最終製品の品質向上を図ることができます。C-STATは、ツールのコストと機能の面で非常にバランスがとれたツールです。」
ランディス・ギアは現在6つの現場でC-STATを使用
「C-STATは、私たちの開発プロセスに簡単に組み込むことができ、コード中のエラーや潜在的な問題を素早く指摘してくれます。ツールを使い始めて直ぐにC-STATに魅了されたエンジニアは、今では製品開発にC-STATを使用することの利点をはっきりと実感しています。」